2016年熊本地震 調査速報

このたびの地震によって被災された方には心よりお見舞い申し上げます。また,被災されてたいへんな状況の中で余震観測にご協力いただいた益城町のみなさんには衷心より感謝申し上げます。

2016年4月14日21時26分ころに熊本県熊本地方を震源とするMj6.4の地震,その後の余震に続いて4月16日1時25分ころに熊本県熊本地方を震源とするMj7.3の大地震が発生しました。この2回の地震のいずれでも益城町において震度7を記録するというこれまでにない経験をし,熊本県を中心として広い範囲で大きな被害が発生しました。4月16日から19日にかけて現地調査を行いました。

調査は,飯山,盛川と宮本(山梨大)の3人で行い,余震観測,簡単な微動観測も行いました。15日夜にすずかけ台キャンパスを自動車で出発し,途中,中央自動車道で山梨大の宮本を拾って16日午後に益城町に入り,17日に地震計の設置,18日および19日に益城町とその周辺の調査,19日夕方に地震計を撤収し,そのまま帰途について途中宮本を甲府で降ろして20日午後に帰学するという行程でした。

総走行距離3140kmの強行軍でした。なお,被災地での宿泊を避けて福岡県八女市に宿泊し,渋滞を避けて被災地へ移動しました。

調査にあたっては,京大防災研の後藤先生とエイト日本技術開発の福島氏のチーム,および,東工大土木の高橋先生のチームと情報交換をしながらの調査でした。

後藤先生@京大による報告はこちらです。地震の特徴などに関する考察は後藤先生のページに詳しいので,このページではその点には触れずに(あまり得意ではないことについて知ったかぶりをしても何もよいことはありませんから),我々の調査結果を続くページに簡単にまとめておきます。

1. 秋津川周辺の被害
2. 益城町の被害
3. 熊本市東区の被害
4. 嘉島町の被害
5. 西原村の被害
6. 地表断層

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