3/18 大学院入試説明会

来る3月18日13時から大学院入試説明会と研究室見学を実施します。

日時:3月18日13時から
場所:大岡山キャンパス 緑ヶ丘5号館1F 大会議室
   すずかけ台キャンパス G3棟2F G321講義室

土木・環境工学系の土木工学コースと都市・環境学コースの説明です。説明会の後に見学したい研究室のあるキャンパスの説明会場に直接きてください。説明会では、入試の実施方法、各コースの研究室の紹介などを行います。

説明会のあと14時ころから研究室を見学できます。ただし、大岡山キャンパスの緑ヶ丘地区では土木工学コースの研究室のみ、すずかけ台キャンパスでは都市・環境学コースの研究室のみを見学可能です。3/18は大岡山キャンパスの都市・環境学コースの研究室は公開しません。

大学院への進学を考えている人にとって、説明会に参加してどんな研究をやっているか、研究室の雰囲気はどんな感じか、というのを知るよい機会だと思います。

詳細はここからたどってください。

カテゴリー: Announcement, Events | タグ: , | コメントする

ワーク・ライフバランスはインフラである

研究室の卒業生である浜田さんが土木学会が発行している土木学会誌の2017年2月号の「学生記事/土木出身の力とは!?」という連載コーナーに登場されました。土木学会から転載許可をもらいましたので、以下に記事全文を掲載します。

ワーク・ライフバランスはインフラである

研究室も15年以上続くと卒業生の活躍の幅もいろいろな分野へ広がっています。

カテゴリー: News | タグ: , | コメントする

蔵前ジャーナル

蔵前ジャーナルに「研究室訪問」という連載記事があるのですが、そこに原稿を依頼されたのでちょっと書いてみました。研究室でどんなことをやっているか、ということを紹介する内容です。

エッセイのページに追加しましたので興味があればそちらをご覧ください(蔵前ジャーナルから転載許可をいただいています)。

カテゴリー: News, Research | タグ: , | コメントする

軍艦島

熊本は益城町での重力探査の疲れが休まるどころか、帰ってきたらすぐに今度は軍艦島での観測です。いっしょに観測に行く人は毎回異なっていますが、学生さんだけで勝手に観測に行ってもらうわけにも行かないので、結果として私はすっかり出ずっぱりになってしまいました。学内の用務も当然いっぱいあるのですが、完全にこの一ヶ月は手つかずの放置状態です。放置していてよいわけはないのですが、できないものはできないので勘弁してもらうしかありません。

軍艦島にはもちろん勝手に入ることはできませんが、長崎市と某協会の調査にごいっしょさせていただく、という幸運で観測をすることができました。天候によっては上陸できないことも少なくないのですが、今回は幸運にも毎日上陸ができて3日に渡って観測ができました。これは研究員の飯山さんのお仕事ですが、私もご一緒させていただいた四台です。ターゲットはできるだけ単純な構造物ということで旧小学校の校舎です。1枚めの写真では右奥に見える建物です。屋上の構造物は崩壊しています。

この写真の向かって右側の堤防に面した基礎は洗掘によって杭がむき出しになっていて、ものによっては完全に折れています。それが2枚めの写真ですが、比較のために立ってくれている学生さん(身長175cm)を見ると大きさがわかると思います。

観測はこの建物の中の部屋や廊下で行いました。機材をたくさん運ぶことが難しいため6台で観測しています。低層階のはりはかぶりがはがれて鉄筋が錆びてしまっています。かなり危険な状態であることがわかります。

こういう状態の建物ですから、構造その物が単純でも振動特性はかなり普通ではありません。そこらへんまで含めてちゃんと解析できるかどうか、というのがこのテーマですが、まずはこれまでの観測でたまった大量のデータの整理から手をつけねばなりません。とてもできる気がしませんが、そんなことも言っていられないので、なんとかせねば。

カテゴリー: Research | タグ: , , , | コメントする

重力探査

熊本地震で大きな被害のあった益城町を中心に重力観測を行って来ました。先週の観測が終わって荷物を整理する暇もなく次の観測、という地獄のスケジュールだったりしますが、気にしたら敗けなので勢いで観測に行きます。

往路で岡山に寄って重力計を借りなくてはならないので、東京から熊本まで自動車による移動という強行軍です。さすがに、ひとりで運転するので、途中、赤穂で一泊しました。

鳥取大学、応用地質の人たちといっしょに観測をする、ということで益城町を中心におよそ500点の高密度重力測定を一週間かけて行いました。さすがに、くたびれ果てた感じです。写真は、閉塞観測のための基準点にした場所で、朝の最初のデータを取っているところです。鳥取大学組はRTKで測量をするための機材を用意してきてくれていましたので、位置測量も非常に効率よくできました。

写真に写っているラコステのG型では一日に数十点も測定したそうです。私と学生さんのチームは借り物のシントレックスのCG-3Mで、測定に時間がかかるので一日せいぜい12箇所くらいが限界でした。言い訳をするなら、日が短くて観測時間が十分でなかったから、ということにしておきます。

重力観測は5年ぶりくらい、宮城県の古川で観測して以来なので、すっかり勘が狂っていてオタオタしてしまいました。

帰りは、重力計の返却を鳥取大チームにお願いして、我々は優雅に豪華フェリーで大阪まで帰り、大阪から陸路帰京しました。学生さんははじめてフェリーに乗ったというので、この出張で一番楽しかったのはフェリーだった、そうです。

カテゴリー: Research | タグ: , , , | コメントする

リニアアレー

基盤が傾斜しているところでその傾斜の具合を正しく推定したい、と思うことがあります。鉄道の設計標準では傾斜がある値よりもきつい場合にはちゃんと地盤の地震応答解析をしてから構造物を設計しなくてはなりません。地表から見ても基盤が傾斜しているかどうかわからないのが普通ですから、あまり手間(=コスト)をかけずに傾斜の具合を知りたい、ということになるのです。

そのために、直線的にセンサーを並べて微動を測ってその比を取る、といういたって簡単な方法が考えられます。どういう波動場を仮定するかによって理屈も変わってくるのですが、まぁ、やることは簡単です。その理屈が正しいかどうかは観測事実を積み重ねて検証するしかありません。

というわけで、某所にて、観測をしてきました。写真はセンサーを一ヶ所に並べて特性が揃っているかどうかを確認するためのハドルテストを行っているところです。センサーもこのくらいたくさんになるとなんか迫力があります。速度計を13個、加速度計を5個投入して密なところは数m間隔で、全体で数kmの側線を同時に測定しました。

よりによってセンサーを置いたところで雨が降り出して大慌てでブルーシートをかぶせたところです。

ちゃんと狙ったとおりの結果がでるかどうか、は解析してみないともちろんよくわかりません。うまく行けばよいのですが。

カテゴリー: Research | タグ: , , | コメントする

水晶センサー

水晶発振子を使った加速度センサーの検証をしているのですが、たまたま機会があって某所にて普通のセンサーと比較をすることができました。写真の緑のものが普通のサーボ型加速度計、その横にくっついている青い小さなものが水晶発振子を使った加速度計です。

振動がどのくらい大きいか、にもよりますが構造物上で測るのであれば十分な感度があるのではないかと期待しています。忙しくて解析する暇がなかなかとれないのが問題ですが…。

カテゴリー: Research | タグ: , , | コメントする

木造住宅の微動観測

自宅を大幅リフォームしたのでその機会に建物の微動を測って見ました。夏には、壁を取っ払ってスケルトンにした状態、その後、筋交いを追加した状態、さらに金物を追加した状態で測定し、ほぼ完成した状態で測定しました。筋交いの追加によって固有周期は大きくかわっています。これはいたって当たり前の結果ですので、それだけでは当たり前すぎて何ということもありません。

観測は13~14台を用いて、最大42チャンネルで同時観測をしたので、ある程度振動モードが正しく推定できるのではないか、と考えています。モード形状の違いがわかって動的特性をどのくらい安定して同定可能なのか、調べてみたいと思います。地震観測もできるようにあれこれ仕込みをしておいたので、地震応答の再現性についても検討できるのではないか、と考えています。

木造構造物の動的特性というのはなんともよくわからない、というかあまりにもバリエーションが多すぎてモデル化のセオリーがあるようなないような感じですので、いろいろ試してみるよい機会だと思っています。

カテゴリー: Research | タグ: , , | コメントする

Yang君帰国

ACAPの交換留学生として中国の浙江大学から研究室に滞在していたYang君が帰国しました。写真は最後に研究室のみんなとの記念撮影。

帰国してもますます勉強がんばってください。

これにともなって、構成員のページを更新しました。
yang

カテゴリー: Daily Life, News | タグ: , | 4件のコメント

海外交流学生来訪

本学と交流協定を結んでいる海外の大学からの学生さんにすずかけ台キャンパスで地震にかかわる構造物などの案内をしました。

毎年,緑ヶ丘の土木・環境工学科を訪問している台湾国立中央大学の学部の学生さんに加えて,今年は世界展開力強化事業で招聘しているトルコの大学院の学生さんをまとめて案内しました。例年ならば台湾からの学生さんだけなので10人ほどですが,今年はトルコからの学生さんもいっしょに案内したので20人近い大ツアーになってしまいました。

G3棟9Fに集合してもらって,まず松岡先生に地震ザブトンを紹介してもらって実際に地震動を体験してもらいました。次にG3棟の耐震改修の設計をされた元結先生にG3棟の耐震改修についてのレクチャーをしていただき,最後にJ2, J3棟の免震層にもぐって免震装置を見学する,というものでした。

G3棟からJ2棟へ移動するときだけ雨が降る,というなんとも引きが強いことにひるんでしまいました。
地震ザブトン体験
J2棟免震層見学

カテゴリー: Daily Life, Events | タグ: , , , | コメントする